自然素材住宅リフォーム/安全性
自然素材住宅リフォーム + こだわり
自然素材住宅リフォームにおける安全性を考える際、徳屋では以下の点に配慮してリフォームプランを作成しています。
- 1. 人間が生きていくうえで必要なもの・快適に過ごすために必要なもの
きれいな空気、採光、適度な温度・湿度、風通しがよい、香りが落ち着ける、ストレスとなる騒音・害虫などをなくすことなど… - 2. 安全で使い勝手のよい生活道線
お客様の嗜好、趣味、家族構成、お仕事、バリアフリーなど… - 3. 使用する素材の安全性
お客様のご要望にあわせ、デザインや構造、間取りを考慮した素材選びなど… - 4. 安全な生活
防犯対策や火災報知器の設置など… - 5. 作業の安全性
作業員のケガ、施工中の事故、近隣の方への影響、施工管理など…
アレルギー
昔も今も、徳屋は安全・環境を重視します
私たちが「健康住宅の徳屋」として健康に配慮したリフォームをご提案し、広告をはじめたのは12年ほど前からです。当時から、シックハウス症候群やアレルギーのお客様の声が多く寄せられており、リフォームに天然素材を使ったり、床下に炭や竹炭を敷き詰めるなどの施工を推進。アレルギーで悩んでいられる方には、部屋の空気が変わったと喜んでいただきました。
当時は合板など素材を選ぶのが大変でしたが、ここ4、5年前からは、メーカーの努力によりシックハウスやアレルギー対策用の製品が充実してきました。これからは、環境・安全に配慮しない企業は生き残れない時代。徳屋では今後、さらにアレルギー対策を考慮した自然素材住宅リフォームを推進していきます。
耐震性
リフォームは耐震性を見直すチャンスです
耐震につきましては、リフォームプランで必ずご提案しますが、実際は解体して目で確認してもらうのが一番です。解体して柱や基礎部分が見えるとはっきりとわかります。
私たちも工事中にはいろいろなケースに出会いました。基礎が部分的に朽ちていたり、完全に外れていることもありました。基礎は鉄筋・コンクリートで補強したり、新たにつくり直す場合、ジャッキで家を持ち上げて施工します。柱や梁に関しては、柱を抱かす（古い柱の隣に新しい柱を立てる）方法や、梁の補強には木材のほか、鉄骨もよく使います。筋交いに関しても木材や鉄筋で補強します。これら補強のうえ、耐震金具を使ってさらに補強を重ねる必要があります。
お金は少しかかりますが、リフォームの際は耐震補強を考えていただきますようお願いいたします。外壁を壊すと大変ですが、内壁から壊すだけでもその家の耐震性が判明します。補強して直せば室内もきれいになりますので、お金をかけた価値はあります。
耐震とは別に「この部屋だけは地震が起きても安全！」というプランもございます。部屋を特定してその部分だけ鉄骨でつくることも可能です。もちろん基礎工事も必要となりますので、スケルトンリフォームをお考えの方はとくににおすすめです。
防犯・セキュリテイー
これだけは備えておきたいセキュリティー対策
防犯対策としては、面格子・二重ロック・ガラスに貼る防犯フィルム、防犯カメラ、人感センサーなどがあります。しかし、家中をすべて囲ってしまうと、自分や侵入者の逃げ道がなくなり余計に危険な状態をつくり出すこともあるので、バランスが重要です。徳屋のお客様でも、泥棒と出くわしたとき、泥棒が逃げたため危害がなく済んだケースがあります。実際、防犯対策を考えると難しい部分がありますが、第一に浸入しにくくする必要があります。
消防対策
法律で義務化された消防対策にも対応
住宅にまつわる消防対策としては、平成18年度より、消防法で新築における火災報知器の設置が義務化されました。リフォームにおきましては、各自治体で条例の内容も違うようですが、リフォームのお客様にも取り付けていただくようお願いしています。
火災報知器も電池式であれば配線が必要なく、電池も約10年は持つようです。金額も1個3,000円くらいで、取り付ける場所も各部屋、階段2階部分の天井など、一般的な家庭ですと4個か5個あれば済みます。火災報知器には煙感知器と熱感知器がありますが、熱感知器は主にキッチンで、煙感知器はそのほかの場所で使用します。
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